成果に繋がる一歩

経営者としての動き

最近とても素晴らしいオーナー様がおられます


通常、求人に困ると求人会社に依頼をしたり、ハローワークで募集をかけたり、雑誌に掲載したりします


そしてほとんどの人が掲載したからこれでいいだろ、お金を払って依頼したからこれでいいだろう、とほぼ待ち状態


本当に自分のビジョンと想いに共感してくれて、本当に自分の未来と会社の未来を考えたらそのような動きになるでしょうか・・



先日僕のクライアントのオーナー様は本当に自社に必要な人財が必要と思い、待っているだけでなく求人会社の社長の下へスーツを着て自ら伺い、ビジョンを語りどんな人財がなぜ必要かを語り、そして押し付けることなく協力の依頼だけを丁重にしました。※一般業種では当たり前にやっていることです。


僕はこういう自分から一歩踏み出せる人が人の心を動かし本当の成果を出すと思います。お金を払ってただ待ってるだけの人はそれほど本気でないし本当はそれほど成果を望んでいないのでは・・と思ってしまいます。




また別のクライアントのオーナー様は任せたスタッフがやらないから、これは指示を出してあるからスタッフの責任だ、などと待っていては結局は他力本願でいつまで経っても結果が出ないので、動かないスタッフには率先して声掛けをしてやりきるまで言い続け、個々に自分で目標と期限を決めさせて、自分の決めたことに責任感を持たせるようにしています。


それでも動かない場合は何度でも言い続けるのでやらなければ言われ続ける、やりきる以外に自分が責めらることから逃れるすべはないと認識させ、責任と使命の重さを伝えている。素晴らしいと思います。



多くの成果を出しきれない人はどこか他人に成果を依存している

もし経営者であり例え人に任せたとしても任せた人の結果の責任は自分であるので、自分の在り方や動き方を考えることが大切です。実働は現場に任せたとしても管理と指示と教育は大事です。ビジョンと戦略の策定もとても大切。


指示と管理と教育の3つによって人に結果を出させるスキルを身に付けること。そして待っているだけでなく自ら率先して動き(動き方はそれぞれ)結果を出しに行く姿勢が成果を生み出します。


本日も最後までお読みいただきありがとうございます

毎日願晴る皆さまご苦労様です