低価格のお店が値上げをすると・・事例(ユニクロ)
SankeiBIzの記事で「ユニクロ」いまだ客足もどらず
との記事がありました
エブリバディーロープライス
毎日がお買い得だったユニクロが一昨年ほどから
2年連続で値上げ施策を実施しました
円安や原材料費高騰などの理由あったみたいです
この値上げから一般消費者にとって
ユニクロは安いから安くないになりました
ユニクロもフリースにヒートテックに
ライトダウンと数々とヒット商品を出してことによって
値上げしてもいけると踏んだかも知れません
しかしながら消費者には良いものが安い
というブランドが浸透していたために
値上げをしたユニクロに魅力を感じなくなって
しまった人が予想以上だった
こんな感じだと思います
しかしながら原因は他にもあると思います
一つ私の中で思うことは
ライバルの対抗策にじわじわとシェアを
奪われていたことだと思います
代表例はイオン製品
私の中で気に入っていました
ユニクロのベージュのエアリズムがありました
ベージュのインナーはワイシャツから透けて
見えにくいため私の中で重宝しておりました
ただ値段が高い、今は990円になっておりますが
当時は1,200円くらいしたと思います
インナーは何枚も買うのでユニクロとしては
結構高いなと思いました
そんな中イオンにも類似商品が出ました
値段も税込842円でユニクロより安い!
そして機能面も「吸放湿性」「吸汗速乾」「通気性」
「消臭+抗菌防臭加工」「部屋干し対応」
と打ち出しユニクロの打ち出す
「なめらかな風合い」「ストレッチ」
「ドライ」「消臭」「抗菌・防臭」「接触冷感」
と明らかに対抗馬
大手は他社のヒットを野放しにして
おくほど甘くはありません
しかも相手と機能は同じかそれ以上
そして値段は従来より安くしていきます
そして実際に私もこれからはイオンでいいや!
となりました(笑)
セブンイレブンがマクドナルドのコーヒーシェア
ミスタードーナツのドーナツシェアを奪ったように
ちなみにマックはコーヒー売上がコンビニ業界に
奪われて530億円ほどコーヒー売上がダウンしたそうです
このように経営は自社とお客様だけではなく
ライバルの影響も受けながら進行しています
ユニクロは値上げのせいだけではなく
ライバルのこうした施策も受けながら
徐々に顧客離れを起こしたと思います
また一度失った顧客を取り戻すのは
なかなか難しいですね
マクドナルドも苦戦しています
ユニクロは結果としては今は
売上高は前年同月比4.5%で伸びていますが
客数は3.6%減で5ヶ月連続減
プライスゾーンを上げればもともと
そのプライスゾーンで勝負していたベテランライバルとも
戦わなければならない
またもともとは低価格は一つ一つの粗利を落とすことで
値段を下げて客数で勝負するビジネスモデル
その強みでここまで来たのにいきなり客数を落として
稼げるモデルに切り替えれるのか
ロープライス戦略での値上げ
これはなかなか現実は厳しいものだと
大手の実際の結果が物語っています