6月 23 2017
6月 19 2017
事例に学ぶ(イオン)
【事例に学ぶ(ストコン)】
第92期イオン株式会社株主総会にて
我社は「ユニクロとニトリを抜いて、衣料品と住居関連品のNO.1になる」
岡田社長はこう宣言されてそうです
イオンは不動産、金融含、ドラッグストアなど
すべての売上高を合計すると約8兆円企業
うち衣料品部門は3,402億円
これは国内1位のユニクロ7,998億円
2位のしまむら5,655億円
に次いで3位の売上高である
あながち誓いは勢いだけでないことが分かる
今期の具体的な取り組みとして、
PB(自主企画商品)とSPA(製造小売業)型
への転換を行うとのこと
これにより現在4割未満の粗利率から益率を高めていく狙い
ユニクロの粗利率5割だそうです
そして本日イオンへ足を運ぶと
さっそく衣料品の売場面積は1.3倍は拡大して
いただろう迅速な動き
一部コーナーでは、
ここはユニクロ?無印?
と感じるようなトップバリューの
PBコーナーが設けてありました
また生鮮食品売場には
コンビニを連想させるような棚もありました
大手でも様々な具体的な取組みをしています
この取組みの成果がどうなるか楽しみです
6月 06 2017
第2期黒字化経営塾~3講開催~
日時:2017年6月28日18:30~20:50
場所:ウインクあいち
費用:5,000円(税込)3講は売上拡大の手順と段取りです売上を上げるというと一般的にチラシやDM、キャンペー
集客か客単価にフォーカスしがちです
しかしながらこれは私たちがお客に何かを
これが我社における売上拡大の施策お客様に売ろうという企業はもう伸びにくい時代です
今の時代はよりお客様に寄り添い、
を整えることが重要です
「立地」「部門」「品目」
5月 24 2017
【今春最後の仕事の基本研修】
月曜日は今年最後の仕事の基本研修
商売繁盛◯ハチえびす会さん主催の研修でした!
部屋に入るなり本格的な撮影機材を持たれた方が
スタンバイをしていてとても緊張…
ビデオ3台にカメラ1台をセットした上での研修、
今までにない緊張を覚えました
今回は新入社員の方もご参加頂きましたが
内容は幹部や経営者の方達を対象とした研修
新入社員の方から幹部に社長ご自身に至るまで、
仕事の基本を学び直し、チーム一丸となるための
組織を作り上げる決起会のような研修でした
ご参加頂いた社長様からも、
これで組織が変わる
と嬉しそうに口にされたことが何よりでした
この研修は会社様個別対応もいたしますので
ご興味ある方はお気軽にご相談下さい!
5月 19 2017
新入社員研修
昨日はまだまだ続く新入社員研修
今月は2本入っていまして
来週の5月22日で最後となります
※まだ残席あります
今回の研修は講師2人で行いました
私が学んでいる原理原則の塾のK講師と
前半後半に別けてお話しさせて頂きました
参加されたのは7社
皆さんとても真剣に最後まで聞いてくれました
前半は私の天使の講義で
わかりやすく社会人としての気づきと視点を
後半は悪魔の講義で
K講師が現実に直面するシビアだけど
必要な本質的お話をされました
前半後半でかなり空気感にギャップが
ありましたが皆さんがこの日の気づきを
活かして今後の活躍に繋げて頂ければと思います
名古屋 岐阜 社員教育 仕組みづくり
コンサルティング 黒字化経営塾
エモーショナルマネジメント株式会社
5月 12 2017
競争戦略について
最近の上手くいっている企業をみていると
3つの戦略に収束されていると感じます
これは競争戦略の第一人者マイケル・ポーターが提唱する
競争戦略のうちの3つですが
1.コストリーダーシップ戦略
2.差別化戦略
3・集中戦略
の3つです
一つ目のコストリーダーシップ
こちらは大手のみ実行できる戦略です
価格競争で勝利が出来るための
経営技術と資本力を持った企業のみが可能です
ユニクロやニトリ、ダイソー、トリドール(丸亀製麺)
などの大企業のみが可能です
なぜこのような大手しか出来ないかと言いますと
少なくても下記の条件が必要だからです
・スケールメリットが活用できる規模
・常に品切れさせず世界中から必要な商品を
適切な価格で調達できる優れたバイヤー
・販売数量と仕入れ数量を一致させるコントローラー
・顧客ニーズに応える商品をプロデュースできる
マーチャンダイザー
最低でもこれらのプロフェッショナルは必要です
このようなプロフェッショナルを抱えられる
売上や資本力が必要になります
二つ目の差別化戦略
これを私は競争戦略のまさに読んで字のごとし
競争で勝ち抜ける1%の企業のみが許される
戦略だと思っています
同業種が努力しても追随を許さない
圧倒的な強みを持って勝ち抜いていく戦略です
職人たちの業種ではほとんどがまずはこの戦略を
目指していきます
いわゆる技術なら俺が一番
味なら私が一番
性能なら私が一番
という私が一番主義の人達です
しかしながらこの一番主義というのは
地域でまたは商圏で実際にトップになった1%
の方しか顧客に支持されませんので最も過酷な
戦略となります
やたらめったなことでこの戦略を選ばない
方が得策ではと私は思います
またトップと言っても自己評価で一番ではなく
顧客にとっての一番でなければいけません
また場面、タイミング、シチュエーションなどの
TPOSによっても顧客にとっての一番は変わります
例えば顧客が便利や早さがニーズとなれば
扱っている商品の豊富さやレベルではなく、
近いことが一番いわゆるコンビニ、
または自動販売機が一番です
休憩中や疲れて帰宅した深夜の自宅
のどが渇いたと思った時に顧客が求めるニーズは
しぼりたてのこだわりフレッシュではなく、
数分以内に買えるそれなりに不満が無く飲める
ジュースやお茶、水、コーヒーなどの飲料
といった感じです
こうしたケースでの一番は職人のこだわりよりも
すぐに提供できるコンビニや販売機です
またプレゼン力や価格による費用対効果も重要です
いくらこだわりの商品で、味、技術、または性能が
一番だったとしても、見た目で心を惹きつける
魅せる化の完成度
とくに集客力においては非常に重要です
世の中に溢れまくっているダイエットを商売とした業態
あらゆるものがあるのに一気に躍り出たライザップ
食事制限してカロリーを確実に落とす運動を
強制させて、逆に太る人はいるのか・・
それよりも研究を駆使して駆使しつくして
健康や栄養も駆使したダイエット職人は山ほど
いるはずです
しかし、プレゼン力で圧倒したライザップの
一人勝ちです
価格の費用対効果では
本当に美味しいコーヒーは焙煎師がこだわり抜いた
豆で焙煎して入れた1,500円のコーヒー
それよりも500円で350円よりにも遥かに美味しい
コメダの金のコーヒー
など費用対効果も非常に重要です
もちろん質が高くて支持されていれば
価格が高くても成り立ちますが
高価格を支持してくれる層はそれほど
広くありませんので企業として拡大
していくのは難しくなります
大商圏ですので150万人の商圏人口で
展開しようとしますと広告費や物流、
管理などいろいろと大変になってきます
また質の高い人間を集めて教育して
維持していくのもなかなか大変です
組織を拡大していかない限り給与を増やし続ける
ことも難しいので独立や離職を止めることが
難しいのも特徴です
独立支店制度やホールディングスによって
グループ化していく方法もあります
この際は本部に集客力と採用力と教育力、
仕入れ力、財務力が問われます
こう書いただけでも差別化戦略は
難しいことがわかると思います
最後に集中戦略
すべての戦略に対して顧客を抱えていますが
この集中戦略が最も多く、
他の戦略と比べると取りかかりやすい戦略となります
これは私はカテゴリーキラーと呼んでいます
そのカテゴリーにおいては最強で
他の侵入を許さないという意味合いです
例えば私のお客様で縮毛矯正専門店があります
美容の中でトップを取ろうと思うと
それはそれは大変なことです
技術、デザイン、品格、振る舞い、接客、
サービス、しつらえ、etc.
あらゆることにおいて抜きん出ていなければなりません
またこれらは一種のセンスを持った人でしか
無理な領域とさえ私は思っております
努力で何となるものではない領域です
同じ美容だからといってこのような強者が
いるステージで戦おうと到底思いません
逆にこのような強者が参入して来ない
分野を狙いに行きます
そこで絞り込んだのが縮毛矯正を専門にした業態です
この分野は髪を美しく伸ばすことが顧客のニーズで
カットによるデザイン技術での勝負ではありません
ですのでデザインで価値を表現したいデザイナーズ系の
美容室が参入して来ない分野であります
ある一定の顧客のニーズは強くあるのに
そこに特化している提供者がいない
そこを狙いました
これは見事的中して
その地域では集客力、客単価、客数、
縮毛比率はトップになっています
小さなマーケットかも知れませんが
一つのカテゴリーでトップというのは
それなりの価値と収益が出ます
例えば通常ならミスユニバースに出る
女性たちに通常の美容師たちが携わろうと
思うとそれは大変な競争率です
100人に1人もいないでしょう
しかしながら縮毛矯正専門で
トップを取っているとオファーが
来ることがあります
同じ美容ですのにこちらの競争率は
数パーセントほどしかありません
私のお客様はミスユニバースには関わり
ませんでしたが、ミスユニバースの
ウオーキングの専属の先生が噂を聞きつけて
名古屋から遥々岐阜までご来店されることはありました
と今回は様々な戦略について書いてみました
あなたの競争戦略は何ですか?
トップになれる戦略を選び、勝ち抜いていきましょう
エモーショナルマネジメント株式会社
林
5月 09 2017
会社の発展には評価制度
【会社の発展には評価制度】
現在3社より評価制度や給与体系について
ご相談頂いています
会社が繁盛するときには商品力やプロモーション力
が問われたりします
ですが繁盛から成長、さらなる発展を狙うには
人の安定が必ず必要になります
その人の安定には公平で明確な評価基準が
必要になりますポイントは3点
・個人評価がしっかりされる
・全体結果でより多くの評価が繁栄される
・人材育成と連動している
ですあとは経営構図から適切な労働分配率を設定し
その範囲内で収まるように設定すること評価制度や給与体系で組織は大きく変わります
社長の好き嫌いやえんぴつ舐め舐めだけでは組織は伸びません
5月 07 2017
利用する店と経営する店の違い
本日は長崎の鬼才のコンサルタント小坂達也先生
の記事をシェアしたいと思います
この理論と考えはとても大切です
自分が通いたい店づくりでは拡大することは難しい
多くの人が必要とするだろう店づくりは拡大する
以下、小坂先生のフェイスブック記事引用
今日は帝国データバンクで連載していた記事を紹介しよう。
飲食店を始める時、原価と人件費、設備投資、家賃、光熱費などを
計算して月の売上目標を立てる。
飲食店の場合、家賃で売上を計算することが出来る。
例えば家賃30万円だとこれを3で割る。
つまり1日の売上目標は10万円。
30日稼働で300万円の売上になる。
原価が30%で90万円
人件費が30%で90万円
家賃、設備投資、光熱費諸々で20%で60万円
利益が10%で30万円
これではサラリーマンと何も変わらない。
だから、人件費をかけない為に自分が店に立つ。
これが通常の個人商店。
しかし、大手は違う。
30万の利益が出てるということは1日1万円の利益になる。
【1日1万円】
これこそが【成功の黄金率】
同じスタイルで二店舗出すと利益は2倍。
10店舗出すと利益は10倍。
100店舗出すと100倍。
つまり、1日100万円の利益を生み出すことが出来る。
1ヶ月3,000万円
1年で3億6,000万円の利益を生み出す。
大きくなる会社はこの目標から逆算する。
余計な創意工夫はしない。
原価を上げない。
人件費をかけない。
品数を絞る。
設備投資をかけない。
光熱費をかけない。
さらに、店舗が増えると原価を絞ることが出来る。
つまり、原価率が下がり利益率が上がるのである。
今、個人的にコンサルをしている店があるが、
この法則を守り確実に利益を生み出している。
ある店は全く同じスタイルの店を出して2店舗目で利益が3倍に。
もう一店舗は無農薬のこだわりの店から脱却して、
ロープライスの飲食店に変更。
売上が2倍になり、行列ができる店になった。
店主が自ら店に立ち、自分にしか作れないこだわりの料理を出し、
接客にこだわり、特別なお客さんを相手にする。
私はそんな店を使いたい。
しかし、そんな店が売上2倍になることはない。
利用する店と、経営する店の違いがここにある。
4月 25 2017
【第3回まつげサロン経営塾開催のお知らせ】
2017年6月29日30日に全国唯一のまつげサロン経営塾を行います
今回で第3回となります
この塾では経営って何をしたらいいの?
経営者になったけれど経営のゴールはどう設定したらいいの?
店舗展開したいけれどその際に必要なことは?
売上は努力ではなく選択と仕組みの構築で行う
など成長し続ける経営者としての条件や必要な要素を
ここだけでお伝えしております
まつげだけでなく、美容室、ネイルサロン、マッサージ、
などの方も十分お役に立ちます
お一人の方から7店舗経営の方まで
ご参加頂けております満足度90%越えの塾です
今後の経営を確かなものにされたい方は
ぜひご参加ください!
早割あります!